工藤 光治 (くどうみつはる)
白神マタギ舎代表。 1942年青森県西目屋村生まれ。 幼少の頃からマタギのシカリ(頭領)の父や兄から教えを受けて、15歳で初めて春熊猟に参加。 以来目屋マタギの伝統を継ぐものとして 78頭のクマを授かる。 山での豊富な経験談はお客様にも大好評。 白神山地世界遺産地域巡視員を 20年間務めて定年退職。 現在は山を引退。
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工藤 茂樹(くどうしげき)
1951年青森県西目屋村生まれ。 マタギの父や叔父(工藤光治)の手伝いで子供の頃から、山歩きやマタギの生活をしてきた。 現在もクマ撃ちはもちろん、山菜、キノコ採集などの伝統を守る生活を続ける。 一緒に歩くと、山の動物など珍しいものと出会えるかも・・・。 白神山地世界遺産地域巡視員 24年継続中(2020年現在)
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牧田 肇(まきたはじめ)
1941年東京生まれ。 東北大学大学院理学研究科修了。東北大学・弘前大学で教職に勤務。 専門は植生地理学で、白神山地、八甲田山、中国雲南省の山地などをフィールドとする 。 工藤光治さんと知り合って、マタギ文化など人間と自然のつきあいに興味を持った。 弘前大学退職後、マタギ舎メンバーとしてガイドする傍ら、ガイド講習の講師なども務める。 山の自然の組み立て、自然と人の生活の伝統的なふれあいを素材として、お客さまに知るよろこびを伝えたいと思っている。
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小池 幸雄(こいけゆきお)
1965年神奈川県生まれ。 1988年弘前大学に入学と同時に探検部に入って、それ以来の白神との付き合い。 白神を歩いて、マタギの伝統文化に魅了されマタギに弟子入り。 サルの調査、ワシタカなどの鳥類調査などをして現在に至る。 白神山地世界遺産地域巡視員 6年継続中(2020年現在)
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工藤 ひと江(くどうひとえ)
青森県岩木町生まれ。 21歳の時、西目屋村砂子瀬の工藤光治のところに嫁入りする。 マタギに出る主人を家で支える、良妻賢母。 代表が採ってくる山菜などを、美味しく料理してみんなに食べさせてくれる。 リンゴ園や田んぼを切り盛りしている農家でもある。
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小池 宏美(こいけひろみ)
1969年奈良県生まれ。 弘前大学探検部で白神山地を歩き始め、世界遺産指定前の調査や撮影に同行させてもらう。 学生時代全国を旅するが、白神山地のブナ林とそこで育まれた伝統文化に魅かれ、青森在住を決める。 ゆっくり自然の中で過ごす時間が幸せです。 日本山岳ガイド協会 登山ガイドステージI取得
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畑山 桃葉(はたけやまももよ)
1974年大鰐町生まれ。 仕事がきっかけで白神に通い始めるようになった。 マタギ舎の自然とのつきあい方に感銘を受け入会。 また、白神の景観に興味があり、 社会人から弘前大学大学院に進学した。 やわらかな地面とやさしい緑が空まで覆うブナ林は、どこか穏やかな気持ちを運んできてくれます。 日本山岳ガイド協会 登山ガイドステージⅡ取得
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佐藤 和子(さとうかずこ)
弘前生まれ
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入野谷 千代子(いりのやちよこ)
1992年北海道生まれ。 弘前大学探検部で白神山地と出会う。 当時は探検に夢中で、白神を何度も訪れるが、 身近な活動場所の一つという認識しかなかった。 大学卒業後、ガイド業に携わる中で、 改めて白神山地の豊かさや奥深さを知る。 そして、マタギ舎のガイドに尊敬の念を抱き、 仲間に入れてもらう。 この森で皆さんと共に過ごし、 森を大事に想う文化を伝えていきたいです。
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